こんにちは、スイポテです🍠
今回は留学体験記、食文化編になります。
テーマはズバリ、日本食といえばであげられる
「ラーメン🍥」です!
外国人観光客の皆さんにも、とても人気ですよね。
ハワイでは、1杯2000円もするとか聞きましたよ!欧米では高いですね(その点中国はどうでしょう...)
今回の記事では、中国留学中にどうしても日本のラーメンが食べたくなった僕が、
中国で見つけたラーメン屋さんとその他中国の麺料理
について紹介します。(写真多めです!)
この記事でわかること
- 日本のラーメンは中国でどんな味。値段や見た目は?
- 中国で食べられる麺料理の種類とレビュー
になります
それでは、ご覧ください🤲🏻
1.中国の日本のラーメン
まず、中国に進出してる日本のラーメン屋さんはあるのでしょうか?
留学中に、「一蘭」、「一風堂」、「味千ラーメン」を調べてみました。
台湾と香港に合計6店舗。大陸に店舗は無いようです。
大陸では一番南の海南省、広州となりの深圳に1店舗ずつ、上海ではディズニーランドの中を含め5店舗見つかりました。北京にも2店舗あります。
ラーメンを食べるためだけに新幹線に乗って、深圳まで行く気にはなりませんでした🤭
味千ラーメン(今回の主役!)
これはすごい!中国に669店舗も進出してるそうです!(2022年6月末時点)
以前、「外国人が選ぶ日本で人気のラーメン店舗ベスト5」に味千ラーメンがランクインしているのを見ました。(残りの4つは、一蘭と一風堂が2店舗ずつでした。)
そのニュースではじめて、味千ラーメンの存在を知りました。
味千ラーメンは、九州熊本のとんこつラーメンで、日本全国で68店舗あるそうです。
牛肉麺が新しくメニューに追加されたみたいです。美味しそう!
それでは!中国の店舗を見ていきます😊
ざっとみても、広州にこんなにたくさんの店舗があります。
実際、留学先の学校から、地下鉄で5駅内の距離に2店舗ありました。
中国でのメニューは、こんな感じです
日本のメニューとは、少し異なりますね。
(元に20をかけると、日本円になります)
なので、一杯800円ほどで食べれます。(日本と同等かそれより安い)
ただ、新卒者の平均月給は12.4万円。アルバイトの時給は545円と安いので、アルバイト1時間以上の金額になります。
中国の労働者の最低賃金、各地で引き上げ(CNS(China News Service)) - Yahoo!ニュース
ちなみに、中国の他の麺料理は、300〜400円以内で食べられます。(後半で紹介します)
サイドメニューも豊富ですよ。
たこ焼き4つで18元。中国では15元あれば、野菜炒め定食や麻婆豆腐定食も食べれちゃいます。
麻辣茄子(同じ大きさのタッパーに入った山盛りご飯つき 300円)
酸菜魚(やわらかい白身魚に花椒やにんにく、唐辛子で煮込んだもの 400円以内)
それでは、話はラーメンに戻ります
お店に入って、味千ラーメンを注文🍜
待ちに待った豚骨スープ😭こってりして食べ慣れた日本の味です!
白濁したスープにコシのある麺。メンマはしっかりと味が染みてて歯応えあり。
広東の麺料理は薄味のものが多かったから、しっかりと味があるものに旨みを感じました!
チャシューは見た目通り、口に入れたら溶けるほど柔らかい。
美味しすぎて、替え玉もしました😋
もし、中国で日本のラーメンが恋しくなっても、これで問題ないですね🙌🏻
2.中国で食べた麺料理 厳選3品
続いて、中国で食べられる麺料理を紹介します。
炸酱面/ジャージャー麺 15元/300円
留学中に30食は食べました!
見た目通り、結構量があります。麺はもちもちで、タレが絡んで美味しいです。
ひき肉は甜麺醤とオイスターソース、ラー油が混ざった甘辛い味付け。全体的に少し痺れる辛さがあります。甘辛でクセになること間違いなし。
螺狮粉/ローシーフェン 12元/240円
破格の安さです。臭いのが特徴の麺料理です。これは、好き嫌い分かれると思いますが、自分はハマりました!
味付けはかなり辛く、顔から汗が吹き出しました。ラー油と少しお酢が入っています。麺はフォーを使っていて、ツルッと。上に乗っているのは、パクチーです。
スーパーで売っている袋麺を買って、汁なし混ぜそば風に作るのが個人的に1番好きです。
羊肉面/羊肉のフォー 20元くらい/400円
この麺はかなりあっさりしてます。羊の肉は臭みが無くおいしかったです。
パクチーとネギでさっぱり、塩分を控えたい方にはぴったりです。
羊の肉は日本であまり見かけないので、中国に行ったときにはぜひ。
まとめ
楽しんでいただけましたか?
日本のラーメンをいつでも味わえる僕たちは本当に幸せですね。
袋麺のクオリティもかなり上がってますし、企業さんに感謝です😌
中国には、この記事で紹介しきれなかった麺料理がまだまだあります!
これからも、中国の食文化を写真と共に載せていきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
下次见!